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金木犀「芸術ケア」の​
基本方針

今後、日本の認知症高齢者数は、ますます増加するといわれています。 平成26年4月に厚生労働省が発表した高齢者施策の中でも、社会全体で認知症の予防・改善へ取り組んでいくことが急務とされています。 今後は私たちのような介護事業者が地域社会の中核となりながら、認知症予防・改善に関して積極的に取り組み、社会全体で高齢者を支えていくことが重要だと考えています。 

そんな中、私たちは2015年4月より従来の小規模デイサービスの良さをいかしながら、早期認知症の予防と改善を目標とした専門的な「芸術ケア」をスタートいたしました。

「芸術ケア」とは、早期認知症の予防と改善の第一人者である脳リハビリネットワーク医療顧問 金子満雄氏が提唱する「脳リハビリ」プログラムの一環でもあり、認知症改善率が80%を超えるといわれています。 

ほとんどの認知症発症者の場合、左脳の動きに対して右脳が活動せず、その指令を出す前頭前野の機能障害があるといわれています。「芸術ケア」は、特に前頭前野に働きかけ、右脳を刺激するのがポイントです。 

「金木犀」では、画一的なサービスではなく、それぞれのご利用者様の嗜好・ニーズ、そしてその方の生きてきた人生を尊重した「芸術ケア」を実践しています。 

このプログラムを毎日のプログラムの中で実践するほか、各分野で活躍するプロ外部講師によるメニューも加え、より成果の上がるスキームに取り組んでいます。 

是非一度、わたくしたちのプログラムを見学していただければ幸いです。 

 

デイサービスセンター金木犀

 エイジスジャパン株式会社  

 代表取締役   加藤  淳

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